Wi-Fiルーターの通信が遅くなる原因とは

音楽聴き放題サービスや、映像見放題サービスなど、無制限にコンテンツを楽しめるサービスが増えている。スマートフォンでそれらを楽しむ場合、LTEではすぐに月間容量を使い切ってしまうため、自宅にいるときはWi-Fiに接続している人が多いだろう。他にもタブレットやノートPC、最近ではゲーム機など、Wi-Fiを活用する機器はたくさんある。
しかし、Wi-Fiの速度が妙に遅かったり、途切れがちになる・・・といった経験をした方は多いのではないでしょうか。そんな自宅のWi-Fiが遅くなった時に確認する原因と解消法について紹介します。

Wi-Fiが遅くなってしまう原因

Wi-Fiが遅くなる原因はたくさんありますが。主に言われているのが下記の4つです。
ルーターとの距離や障害物など物理的な隔たり
ルーターからの電波は遠くなればなるほど弱くなります。ドアなどの障害物の問題もあるため、家の隅に設置すると、家の中で電波の届くエリアが限定されてしまうことがあります。

回線につながっている端末が多い
ルーターの通信速度や接続可能な端末数には限界があります。通常の据え置きタイプなら10台以上、モバイルタイプなら5〜10台程度までは問題ないですが、許容範囲を超えれば遅くなる原因になります。

電波干渉
ルーターと同じ周波数帯の電子機器を使っていると電子レンジやコードレス電話を使っていると電波干渉が起きることがあります。
これは、これらの家電が、Wi-Fiと同じ2.4GHz帯の周波数帯域の電波を発し、Wi-Fiに干渉するためです。しかし、そんな四六時中電子レンジを使用することはないですよね。今や、一家に一台無線LANアクセスポイントがあるような状態なので、無線LANの電波干渉で一番の問題は近隣の家で2.4GHz帯のWi-Fiを使用していることです。これらが原因で電波干渉が発生し接続が不安定になりがちになります。

ルーター、端末自体のトラブル
ルーターやスマートフォン、パソコンなどの設定が正しくされていないと、動作が不安定になることがあります。

対処法

では、どうしたらいいのか、Wi-Fiの通信が遅い時の対処法をお伝えいたします。

ルーターとの距離や障害物など物理的な隔たり
ルーターを端末の近くに置くことが一番の解決方法ですが、どこの部屋からも近くに置くことは不可能です。なので、端末を置く位置としては隅に置いてしまいがちですが建物の真ん中に置くようにしましょう。
また、床に直接置くと机等が障害物になるため棚等の上に置くようにするのもオススメです。

回線につながっている端末が多い
一つのルーターでも複数のアクセスポイントが使用できることがあります。
異なるSSID(アクセスポイントに接続する際に必要なID)が使えるかどうかを確認し、端末が多すぎる時は複数のアクセスポイントを使い分けてみましょう。

電波干渉
電波を使う家電製品の使用・配置状況を見直してみましょう。
電波を発する電化製品をルーターの近くで使用した場合が1番影響を及ぼしやすいと言われています。電子レンジやコードレス電話機などからは離れた場所に置くのが無難です。

ルーター、端末自体のトラブル
使用しているWi-Fiルーターの問題で、突然接続が遅くなることがあります。そんな時はWi-Fiルーターの電源を切り、時間を置いてから再度、電源を入れると正常に接続できるようになることがあるので、一度ルーターの電源を切るか端末の接続情報を新たに登録し直す等の対処をしてみましょう。

自宅のWi-Fiが不安定・遅い時のまとめ

Wi-Fiが不安定な時は以上の項目を確認して、Wi-Fiが遅くなっている原因の特定をしましょう。それでもWi-Fiが不安定だったり遅い時は、思い切って最新機種のWi-Fiに変更してみるのもいいかもしれませんね。