Wi-Fiの通信制限で節約できる?

2019年2月3日

毎月の通信料、知らないうちに使いすぎていませんか。スマホやパソコンのデータ通信料をいつのまにか消費してしまい、通信制限が届くとお嘆きの方は必見です!
今回は毎月の通信料を節約するための方法を紹介します。

なぜ通信制限があるの?

 

最近はスマートフォンで動画を見る機会が多くなりました。ただし、気を付けないとデータ使用量が月々のプランを超えてしまい、「通信速度制限」のメールが届いてしまうことに。

 

そうなるとデータ容量が回復するのを待つか、データ容量を追加して速度制限を解除しなければいけません。通信速度制限中は動画だけでなく、インターネットや写真を見るだけでも時間がかかってしまってストレスを感じることでしょう。

 

なぜ通信速度制限は設けられているのでしょうか。実はネットワークの容量には限りがあります。全てのユーザーが公平にデータを使えるように、膨大なデータを使う人に対して、キャリア側で速度制限を実地するようになったのです。

 

・通信速度制限はスマートフォンから

ガラゲーは日本のキャリアが仕様を決めるので、ネットワークの容量を考慮しながら通信速度を規定することができました。そのため、ネットワークと末端のバランスが保たれていたのです。

その後に登場したスマートフォンの場合、Appleなどのグローバルなメーカー側が、大容量のネットワーク通信が可能な末端をつくりました。

 

日本の事情と比較して末端をつくっている訳ではないので、ユーザーが通信を一斉に通信を行うと、ネットワークが破たんしてしまいかねません。そのような背景があるため、キャリア側が通信速度制限を行うことになったのです。

 

・通信速度制限は今後継続される?

現在の無線ネットワークには限りがあるので、今後も通信速度制限が続くことが予想されます。ただし、2020年には次世代である「5G」の本格的なスタートが発表されています。

これにより、データの高速、大容量が可能になるため、今後は通信速度制限になにかしらの変化があるかもしれません。

 

 

一体何に使っている?データの消費理由とは

 

現在のデータ通信量は「7GB」です。実際のデータ使用量はどうなっているのでしょう。

 

・7GBのデータ消費量

日常で行うデータのやり取りで、「7GB」の範囲内においてどれだけ消費するか調べてみました。

 

〇動画の視聴…中画質で1分あたり4MB

〇音楽のダウンロード…1曲あたり5分程度4MB

〇ホームページの閲覧…1ページあたり150KB

〇メール送受信…1通あたり500KB

 

計算すると、動画を約28時間再生すると7GBも消費してしまいます。しかも、高画質の場合、2時間ほどで6GBに到達することもあり、データ通信料を圧迫させる原因をつくることに。

 

そのほかにも大容量のファイルの送受信やデザリングを行うことによって、通信速度制限がかかってしまうので要注意です。

 

・iPhone、Androidの通信量の確認方法

iPhoneとAndroidのデータ通信量は自分で確認できます。速度制限にかからないためにもリアルタイムに通信量を知って、節約に役立てましょう。

 

〇iPhone

使わないアプリが知らない内にデータ量を多く使用している場合もあります。設定アプリを開き、モバイル通信をタップしましょう。下にスクロールして行くと各アプリのデータ通信量の一覧が出てきます。

 

〇Android

ホーム画面を上から下にスワイプするとアプリの一覧が表示されます。設定アイコンをタップし、設定画面のデータ使用をタップします。モバイルデータ通信量が表示されるので、どれぐらい使用しているのかが分かります。

 

データ通信量を節約する方法

 

通信速度制限がかかる度に追加でデータ通信量を購入していると、出費がかさんでしまいます。簡単に節約できる方法を知っておきましょう。

 

・設定時の節約

〇アプリの自動最新機能を確認する…スマートフォンには、不具合を修正するアプリが設定されています。ダウンロードしたアプリの数が多くなるほど、自動最新する機会が増えるので、気が付かないうちにデータ通信量がどんどん消費されている状態です。

 

Wi-Fiに接続時した時だけ自動更新するよう、機能をオフにしておきましょう。

 

〇プラウザの設定を変える…「Chrome」や「Opera Mini」は読み込んだサイトのデータ量を圧縮し、早く表示できる機能があります。プラウザを「Chrome」や「Opera Mini」にして、データ通信量を抑えることをおすすめします。

 

〇Wi-Fiアシスト機能のオフ

「Wi-Fiアシスト」とはWi-Fi接続状況を改善するため、自動的にモバイルデータ通信に切り替わる、iPhoneの機能です。動画の視聴中、知らずにモバイルデータ通信で再生していたなんてことも考えられます。

 

モバイルデータ通信に切り替わらないようにWi-Fiアシストをオフにしておきましょう。

 

・スマートフォンの節約

モバイルデータ通信に切り替わらないようにしておきましょう。

 

〇データ通信量のチェックは忘れずに・・・1日にどれぐらいデータ通信量を使っているかチェックすることで使い過ぎを防げます。データ通信量の確認はそれぞれの大手キャリアのサイトに記載されているので、参考にしてみましょう。

 

〇インターネット接続はWi-Fiで・・・屋内外問わずWi-Fiを活用しましょう。動画の再生、画像のアップロードなど、通信量が大きなものはWi-Fi接続することで、データ通信量の消費を防げます。

 

〇デザリング機能をなるべく使わない・・・「デザリング」はスマートフォンを経由して、パソコンやタブレットでインターネット接続、通信できる機能を指します。データ通信量を消費するので、最低限使用するのを控えてください。

 

月末にデータ容量を使い切ってしまいがちな方は日常で節約するよう心がけましょう。