Wifiの電波を強くするために自分でできることとは?

2019年5月18日

電波の弱い原因を探してみよう

 

自宅で電波が弱いかもしれないと感じたときには、以下のいくつかの問題をチェックしてみましょう。

 

・自分の端末以外でもつながりにくいか

・Wi-Fiルーターの電源は入っているか

・Wi-Fiルーターは電波をきちんとキャッチしているのか

・電子レンジ・壁といった障害物となるようなものが周囲に置いていないか

・ルーターとの距離が離れすぎていないか

 

Wi-Fiの電波がつながらなかったり、弱かったりする場合には、ルーター側に問題がある場合と端末側に問題がある場合の二種類が考えられます。端末側の問題である場合は、Wi-Fi設定がオンになっているか、パスワードは正しいか、ルーターとの距離が離れすぎていないかなどをチェックします。端末を再起動することにより、問題が解決することは多々あるのでぜひおすすめしたいところです。Wi-Fiの電波の届く範囲は決まっています。まず、電波の届く範囲を知ることから始めてみましょう。

 

自分で簡単にWi-Fiの電波を強くする方法

 

 

自宅のWi-Fiルーターの電波を強くするためには、どのような方法があるでしょうか。

 

・まず、最新のハードウェアを使うことが大前提といえるでしょう。ワイヤレスA・B・G・Nは古い規格のタイプであり、「AC」と付いているものが最新となります。古い性能のルーターを使い続けなければならない場合には、せめてワイヤレスメッシュネットワークシステムを導入してみてはいかがでしょうか。このワイヤレスネットワークとは、自宅の各場所に小型ルーターをいくつか置き、家中をWi-Fiで覆ってしまうシステムのことです。

 

・ルーターの電波を強くするためには、周囲に壁や障害物のないような開放的な空間にルーターを設置しなければなりません。見た目の問題やスペースを確保できない問題などで、部屋の隅っこに置いたり棚の上にインテリアのように置いたりするのは微妙です。そうした開放的な空間がない部屋であれば、壁に固定することも視野に入れましょう。ルーターに付属してあるアンテナは垂直に立て、室内でもできるだけ高い位置に置くことをおすすめします。また、家全体に電波を届かせたい場合には、家の中心に設置することがベストと言えるでしょう。

 

・最近では自宅に固定電話を設置している家庭は減少しつつあるかもしれませんが、コードレス電話・電子レンジといった家電も電波に影響を及ぼします。色々煩雑な措置を施すのが大変、ということであれば、ルーターと家電製品の距離をできるだけ離すだけでも違いが出るはずですよ。

 

・ビデオチャット・オンラインゲーム・有料動画サイトを自宅で多く利用している場合には、帯域幅不足となり、ネットの接続を遅くしている可能性があります。遅いと感じたら、QoSが便利です。ビデオゲームより特定のビデオチャットを優先するなどして、必要な帯域幅を重要なアプリケーションに割り当てることができるというものです。

 

・DIYに興味はありますか。ちょっとした作業によって、強い電波を守り抜くことも可能です。アルミ箔やビールの空き缶、料理用のざるなどでも同様の効果を得ることができます。

 

アルミホイルで強度を上げよう!

 

また、アルミホイルで電波の強度を上げることができるということはご存知でしたでしょうか。Wi-Fiの電波は、自宅内ではあちらこちらに発信をし続けています。そうしたなかで、電波強度をメーター表示で確認できるアプリを利用して、電波の強度を確認する実験を試みたところ、電波の強度が上がることが分かったのです。やり方は、以下のとおり。

 

  1. アンテナを囲むよう段ボールを折って、内側に市販のアルミホイルを貼りつけます。
  2. 角度をつけて、親機をアルミホイル内に設置します。
  3. アルミホイルには少々の穴を開けておき、穴の開いた部分は子機の方向へ向けておきます。
  4. アンテナ・アルミホイルの距離を変化させて、一番電波の強度が上がる距離を探っていきます。
  5. アルミホイルを貼った反射板は、ある程度の大きさが必要であります。大きめにアルミホイルで包みましょう。

 

ただアルミホイルで包むだけで、先ほどの電波の強度を測るアプリでは、著しく電波の強度が上がったことを確認することができました。

 

注意点としては、アルミホイル(反射板)を使用したとしても、電波が不安定のままという場合もあるということです。反射板が小さい状態では、使えたり使えなかったりと不安定、電波の強度が強くなったり弱くなったりする、角度が少しずれるだけで電波が弱まってしまうなど。

 

見た目的に微妙である、それほどのスペースを常時確保しておくことが不可能であるなどの理由で、アルミホイルが使えないこともままあるかと思います。そんなときには、小さな反射板でも良いので試してみましょう。少なからずの効果はあるかもしれません。ただし、こうしたアルミホイルを使用すれば電波が強くなるといったものは、大々的にルーターのメーカーなどで推奨しているものではありません。あくまでも、自分でできる限りのことは何だろう、ということを視点として参考にしてみてくださいね。