Wi-Fiに接続するだけ!便利と話題のIoT家電4選

2019年6月7日

多くの家庭や施設でWi-Fiの導入が進んでいる状況ということもあり、近年IoT家電という言葉を聞く機会が増えてきました。そもそも、「IoT」とは、「Internet of Things」の略語であり、日本語では「モノのインターネット」と訳します。したがって、IoT家電とは、家電がインターネットにつながることで、我々にとって便利なサービスを提供してくれるグッズなのです。そこで今回は、ちまたで便利と話題のIoT家電をいくつかチョイスして紹介したいと思います。

 

スマートスピーカー:Amazon Echo

 

「Amazon Echo(アマゾンエコー)」は、音声だけで操作可能なスマートスピーカーです。他社からも「Google Home」や「LINE Clova」といった商品がリリースされています。Amazon Echoの中には、Alexa(アレクサ)という音声エージェントが搭載されており、「アレクサ○○して」と話しかけることで、音楽の再生だけでなく、ニュースや天気予報の読み上げ、Amazonでの商品注文などが簡単に行えてしまうのです。また、たくさんの企業が提供するスキル(スマホでいうアプリのようなもの)を使うことによって、他にもさまざまなサービスを受けることもできます。

 

たとえば、出前の注文やカラオケ、ピカチュウや初音ミクとのお話、料理のレシピの読み上げ、乗り換え案内、英会話など、非常にたくさんのスキルが存在するのです。また、Alexaに対応したIoT家電と連携することで、スマートハウス的な体験もできます。照明のオン、オフや、TVやエアコンのリモコンをはじめ、カーテンの開け閉めといったことが音声による操作で可能になるため、まるで魔法の家に住んでいるような体験ができるでしょう。

 

スマートロック:Qrio Lock Q-SL2

 

玄関ドアの鍵部分に取り付けるだけで、鍵を使わずに開閉可能なスマートロック。中でも、「Qrio Lock Q-SL2(キュリオロック)」は、ユーザーからの評価が高いと話題のスマートロックです。Qrio Lock Q-SL2を玄関ドアの鍵部分に取り付けて、Bluetooth経由でスマホと接続することで、スマホ操作による鍵の開閉が可能になります。また、設定によりオートロック化も可能なため、荷物で手が塞がっているときや、雨が降っている日などでも、玄関に近づくだけでドアの鍵が開くようにできるため非常に便利です。もちろん、既存の鍵と併用しながら利用もできますし、他のスマホに合いカギの設定をすることもできます。その際、利用履歴の確認もできるので、防犯対策としても役立つでしょう。

 

さらに、Qrio Lock Q-SL2では、別売りの「Qrio Hub」を使うことで、Wi-Fiやインターネット経由で外出先からのスマホ操作も可能になります。そのため、スマホや鍵を忘れた家族がいた場合でも、遠隔地から玄関のドアを開けることができるのです。また、留守中に知り合いなどが来た際に、鍵を開けて家に招き入れるといったことも可能になります。なお、Qrio Lock Q-SL2は、Amazon EchoやGoogle Homeと連動させることで音声による操作も可能です。

 

スマートカーテン/めざましカーテン mornin’plus

 

一風変わったIoT家電として注目を集めているのが、スマートカーテンの「めざましカーテン mornin’ plus」(モーニンプラス)です。めざましカーテン mornin’ plusは、なんと自動でカーテンの開け閉めをしてくれるグッズとなっています。カーテンレールに取り付けるだけで、カーテンを自動で開閉することが可能です。タイマー設定もできますので、毎日の開閉時間を細かく設定することができます。なお、めざましカーテン mornin’ plusを取り付けた後でも、手動でカーテンの開閉をすることが可能です。

 

また、専用のスマホアプリと連携させることで、スマホ上での操作も可能となり、最大で4台の「めざましカーテン mornin’ plus」を制御できます。もちろん、家族のスマホと共有することも可能です。さらに、Amazon Echoと連携させることができますので、たとえば「アレクサ カーテン開けて!」と言うだけで、カーテンが開くように設定することもできます。

 

スマートLED電球/Hue スターターセット

 

最後に紹介するのは、音声操作で照明を操作できるスマートLED電球「Hue(ヒュー)スターターセット」です。LEDランプが2つと、システムの中心となる「Hueブリッジ」、調光スイッチである「Dimmerスイッチ」がセットになっており、家の照明をIoT化したい人におすすめのグッズといえるでしょう。スマホとHueブリッジを連携させることで、スマホからLEDランプの制御が可能です。LEDランプはさまざまな明るさや色に調整できますので、タイマーなどと連動させることで、シーンに合わせた照明にすることもできます。さらに、Dimmerスイッチを壁に取り付けておけば、人が立ち上がった際にLEDランプの設定を変えるといったことも簡単に行えます。

 

また、Amazon EchoやGoogle Home、Siriなどと連携ができますので、音声によるLEDライトの制御も可能です。もちろん、外出先からもコントロールできます。別売りの「Hue モーションセンサー」と組み合わせれば、人の動きに合わせて照明のオン・オフができますし、LEDライトの追加も自由にできますので、家中の照明をIoT化するのもよいかもしれませんね。

あらゆるモノがインターネットにつながる世界

 

今回は、話題のIoT家電をピックアップして紹介しました。日本での、スマートスピーカーをはじめとするIoT家電の普及率は、残念ながら、まだ高いとは言えない状況です。しかし、アメリカやヨーロッパ、お隣の中国などでは、IoT化がどんどん進んでおり、家電だけでなく、自動車や電子レンジ、トイレにお風呂などあらゆるモノがインターネットにつながりはじめている状況になりつつあります。今後、世界のIoT化は益々進んでいくと思われますので、日本も早くこの波に乗っていきたいところですね。