簡単だけど危険性も!街中にあるフリーWi-Fiを使用するときの注意点

2019年6月15日

カフェや駅、宿泊施設などでパソコンを使って作業をしたいとき、自分のポケットWi-Fiやスマートフォンでのテザリング以外にも、街中に通っているフリーWi-Fiを使用するという方法があります。

 

簡単に接続できて便利なフリーWi-Fiですが、不正アクセスや乗っ取りなど、使うことによる危険性もあるのです。

 

今回は、フリーWi-Fiの使い方と潜むリスク、安全にフリーWi-Fiを使うためにできる安全策をご紹介します。

 

◼️そもそもフリーWi-Fiとは

 

フリーWi-Fiとは、誰でも接続できるように開放しているWi-Fiのことです。パスワード不要かつ無料で自由に使うことが可能です。

 

最近は以前と比べてよりフリーWi-Fiを提供する店舗や駅が増えてきています。

 

◼️フリーWi-Fiの使い方

 

フリーWi-Fiの使い方は簡単です。Wi-FiをオンにしてフリーWi-Fiを探し接続するだけです。

 

カフェなどが提供しているフリーWi-Fiの中には、メールアドレスなどの簡単な情報を登録することで使えるようになる場合もあります。

 

支払いをしたりパスワードを入力したりということもなくインターネットに接続できるので外出先で作業をするときに便利です。

 

◼️フリーWi-Fiの使用に潜むリスク

 

簡単に接続できて便利なフリーWi-Fiですが、その反面リスクも存在します。

 

フリーWi-Fiには不特定多数の人がアクセスします。中には、サイバー犯罪を目的にフリーWi-Fiにアクセスしている人もいるのです。

 

フリーWi-Fiを介してパソコンやタブレット内に入っている個人情報やクレジットカード情報などを盗まれたり、ウイルスに感染させられたりといった被害を受ける可能性があります。

 

他にも、通信内容を見られたり位置情報を把握されたりしてしまう危険性があります。位置情報に関しては、一度フリーWi-Fiを介して入り込んだあと、GPSで常時監視される可能性も否めません。

 

端末の乗っ取りも、脆弱なフリーWi-Fiを通して行われます。知らない間にカメラで自宅の中やプライベートな姿を撮影されることもあるのです。

 

セキュリティ対策を十分にしていない端末を使っていた場合、犯罪を企んでいる人に狙われてしまいます。

 

とはいえフリーWi-Fiが便利なことは事実です。店舗や駅で作業をしたい場合には、フリーWi-Fiに接続することもあると思います。そこでおすすめなのが、フリーWi-Fiにアクセスするときの注意点を覚えておくことです。

 

◼️フリーWi-Fiを使ううえでの注意点

ここからは、フリーWi-Fiを使ううえでの注意点をご紹介します。頭に入れておき、自分の端末のセキュリティを守りましょう。

 

▼フリーWi-Fiを使ううえでの注意点1.FreeやPublicというネットワーク名のWi-Fiは使わない

 

フリーWi-Fiを使うときには、はじめにネットワーク名に注目して見てみるようにしましょう。

 

ネットワーク名に「Free」や「Public」という文字が入っている場合は、利用を控えることをおすすめします。不正アクセスを狙っていたり、ウイルスに感染させようとしていたりする可能性があります。

 

▼フリーWi-Fiを使ううえでの注意点2.「WPA」によって暗号化されたWi-Fiを選ぶ

 

暗号化されていないフリーWi-Fiを使うことも危険です。暗号化なしのフリーWi-Fiを使うと、通信内容が誰にでも見えてしまうのです。

 

また、暗号化が「WEP」の場合も脆弱性のあるセキュリティなので、利用を避けた方がベターです。

 

暗号化が「None」または「WEP」の場合は、アクセスフリーであっても接続せず、「WPA」によって暗号化されたフリーWi-Fiを使うようにしましょう。

 

▼フリーWi-Fiを使ううえでの注意点3.個人情報やクレジットカード情報は、フリーWi-Fiでは極力送らない

 

フリーWi-Fiを利用して行う作業にも注意を払いましょう。

 

いくら暗号化されているとはいえ、フリーWi-Fiは不特定多数がアクセスできるネットワークです。高度なハッキングの技術を持っている人がアクセスしていないとは限りません。

 

個人情報やクレジットカード情報の送信など、誰かに教えてはいけない重要な情報の取り扱いは避けた方がいいでしょう。

 

どうしてもフリーWi-Fiを使って個人に関する重要な情報を送信する必要があるのであれば、「SSL」などで暗号化されていることを確認してから送るようにしてくださいね。

 

▼フリーWi-Fiを使ううえでの注意点4.ファイルとプリンターの共有設定を切っておく

 

フリーWi-Fiに接続するときには、ファイルとプリンターの共有設定を無効にしておきましょう。共有設定をオンにしておくと、他の端末からパソコンのフォルダへアクセスされる可能性が出てきます。

 

重要なファイルに不正アクセスがされないように、プリンターとの共有設定を事前に切っておくことをおすすめします。

 

▼フリーWi-Fiを使ううえでの注意点5.使わないときにはWi-Fiの接続を切っておく

 

持っている端末は、一度接続したWi-Fiを覚えており、起動していると自動的にフリーWi-Fiへと接続する習性を持っています。

 

Wi-Fiを利用するときは便利ですが、使わないのにも関わらず勝手に接続されてしまうと、知らない間に不正アクセスされる危険性が高まってしまいます。

 

Wi-Fiを使わないときには、Wi-Fi接続を切っておくことをおすすめします。

 

 

注意点をふまえて便利なフリーWi-Fiを活用しましょう。自分の端末は自分で守ることが大切です。