wifiの利用履歴って共有できるの?確認方法・削除方法を学ぼう

2018年12月20日

Wi-Fiの利用履歴が他人から見られてしまう可能性・危険性

自分がいつ、どのような内容のサイトを閲覧していたか、他人や友人、家族に見られるかもしれない、見られたら嫌だなと考えたことはありませんか。怪しいサイトや大人なサイトを見ているわけではないからやましいわけではない、誰に見られても大丈夫!という方もいるでしょうが、自分の趣味・嗜好、行動範囲や、仕事中にこっそりチェックした履歴(普通に怒られる部類に入りますね)が他の人に見られたら…と思うと、ちょっと気持ち悪い気がします。

 

①自宅の場合

ひとり暮らしではなく、家族で暮らしている場合、家族全員でWi-Fiの回線を共有していることが多いでしょう。通常、家庭で使うレベルのWi-Fiルーターには、使用履歴を確認できる機能はあっても、閲覧履歴を保存しておくほどの機能は備わっていません。ですので、結論としては、サイトの閲覧履歴は残らず、家族に見られたくないサイトでも安心して閲覧することが可能です。「結婚記念日のプレゼントを相手にばれずにネットショッピングで購入したい」「友達や恋人とのチャットやメールの内容を絶対に知られたくない」といった場合にも、安心ですね。ただし、家族のなかにハッキングできるほどのスキルを持っている方や、通信関係の専門家がいるといった場合には、ちょっと危険かもしれませんが。

 

②会社の場合

結論から言うと、利用履歴が見られる可能性が高いです。会社で使用・支給される無線端末機器は、セキュリティや使用目的管理の都合上、閲覧履歴が保存されていることが多いようです。ですので、先ほども申し上げたように、仕事中に空き時間ができたとしても、プライベート感覚で会社の端末を利用してはいけません。自分ではきちと閲覧履歴を削除したという場合でも、管理者側からすればデータを復活させることは朝飯前です。つい、パソコンやスマホだと、プライベートで使い慣れているため、ちょっと調べたいことがあるという場合にはそのまま会社の端末を使用してしまいがち。マップで道順の確認をするために使用した、電車の乗り換え方法を調べた、打ち合わせをする予定の日の天気予報を調べたなどといった、仕事に関することであれば多少は構わないでしょうが、まったく仕事とは関係のないサイトにアクセスするようなことがあれば、使用履歴も閲覧履歴も保存されているため、もしも今まで私物化してしまっていたというような場合には、今後細心の注意を払うべきです。

 

③公共の無料Wi-Fiスポットの場合

公共のWi-Fiスポットには、履歴が残る場合があります。コンビニでは、Wi-Fiで接続した内容の傾向を調査し、マーケティング・サービス向上に役立てているということも。無料で誰でも利用できる公共のWi-Fiスポットは、便利な反面セキュリティが低く、情報漏えいの可能性が高いと言っても過言ではありません。不特定多数の人々で同時に共有して利用するわけですから、不正アクセスされたり、個人情報を見られたりする場合も。ネットショッピングなどでクレジットカードでの決済を行う際には、不正侵入を防ぐセキュリティソフトを導入するか、帰宅後に自宅のWi-Fiを利用して個人情報を入力することをおすすめします。

 

Wi-Fiを利用した履歴を削除する方法・履歴を残さない方法

Wi-Fiの使用履歴、閲覧や検索履歴は基本的には削除することができないということを覚えておきましょう。

 

①アプリで削除

一般家庭で使用される無線LANルーター専用のアプリを使うことで、管理者ではなくても使用履歴を削除することができます。一般家庭向けのものでは、閲覧・検索履歴は保存されていませんので、削除する必要はありません。

 

②Wi-Fi使用履歴の削除

Wi-Fiの使用履歴は何度も言うように、必ず残ります。ただ、使用履歴の削除は一般家庭向けのものでしか行えません。そこで、閲覧履歴はブラウザのモードを切り替えることで、残る心配がなくなります。また、会社のWi-Fiを利用した場合には、履歴やログを残さない方法は残念ながらありません。どうしても社内でプライベートなサイトを閲覧したい場合には、自分のスマホやタブレットを使い、Wi-Fi接続をオフにして利用するか、自前のモバイルルーターを用意しましょう。自分のモバイルルーターであれば、何をどれだけ閲覧しても、会社にばれることはないでしょう。

 

③セキュリティソフトの導入

履歴・ログを残さない方法はありませんが、赤の他人に盗み見られることを防ぐことなら可能です。その対策とは、セキュリティソフトを導入することです。こうしたソフトは、ウイルスから端末を守るというだけでなく、フリーWi-Fi接続時に第三者からの盗み見を防ぐことに特化したソフトもあるため、公共の場でも安心してWi-Fiを利用することができるようになります。

 

まとめ

・自宅では、閲覧履歴の確認はできない

・会社では、接続履歴、閲覧履歴のどちらも管理者は確認できる

・公共の無料Wi-Fiでは、第三者からの盗み見防止のためにセキュリティソフトを導入するか個人情報の入力を避ける

 

Wi-Fiは非常に便利で、誰でもどこでも使用することができますが、その使用方法やセキュリティの低さには疑問が残りますね。常識ある節度を持った使い方で、楽しく便利にWi-Fiを活用していきましょう。