Wifiが自動接続しないように設定するには

2018年12月28日

Wi-Fiが自動接続してしまうのはなぜ?

 

設定したわけでもないのに気が付いたら、Wi-Fiに自動接続していた経験はありませんか。便利なように思えて、実は意外と面倒なこの機能。自動設定を無効化してWi-Fiの自動接続のイライラから解放されましょう。

 

Wi-Fi接続を1度でも利用した場合、次回以降もスムーズに接続できるよう、自動で記憶(パスワード履歴)されます。そのため、接続先がそのWi-Fiの範囲内に入いることで、自動的に接続してしまうのです。

アプリの中には常にフリWi-Fiスポットを探し続けるために起動するものがあり、スマートフォンにインストールしたことによって自動接続することが主な原因として考えられます。

また、Wi-Fiルーターは「初期暗号キー(パスワード)に間違いがある」、「自宅や会社など、複数の環境で同じSSID名に接続設定している」などの理由で、以前に登録された接続の内容が優先されてしまうことがあります。

その場合は新規に設定しても無線接続ができません。

 

・OSによる違いはあるか

「ios」、「Android」が現在のスマートフォンのOSです。どちらもインストールしたアプリが原因ですが、自動接続しないようにするには操作方法がそれぞれ違ってきます。

 

 

Wi-Fiが自動接続しないようにするには

 

Wi-Fiルーターの場合は以前登録した無線接続(プロファイル)を削除して、新たに設定し直せば完了です。スマートフォンは自動接続しない方法がいくつかあります。

 

・契約会社のアプリをアンインストール

スマートフォン購入時にインストールされているアプリを削除することで解決できます。

○docomo Wi-Fiかんたん接続…ドコモが提供するサービス。ドコモとの契約時に利用可能になる。

○au Wi-Fi接続ツール…auが提供するサービス。契約時に無料で利用可能。

○ソフトバンクWi-Fiスポット…Softbankが提供する無料サービス。契約時にアプリのインストールを勧められることが多い・

 

上記をはじめとしたアプリがご自分のスマートフォンにインストールされているなら、削除を試してみてください。

 

・接続を制限させるアプリを使う

「Android」限定になってしまいますが、接続を制限させるアプリも存在します。このアプリは位置情報を活用し、指定したエリア内で接続を有効、無効化させることができます。

 

ただし、基地局から得られる位置情報を元にしているので、低コストのSIMなどでは活用できないことが難点です。

自動設定を無効にする利点

・OS別スマートフォンの自動設定無効化

スマートフォンにはさまざまな自動接続ツールが設定されています。勝手に自動接続されて困る一方、いろいろなシーンで役に立つ場合もあるでしょう。

 

スマートフォンの初期設定を変更することで、接続したくないWi-Fiのみを無効化することが可能なので、試してみてはいかがでしょうか。OSごとに設定方法が違ってくるので、それぞれ紹介します。

 

○iPhoneの自動無効化設定

1.画面を上方向へスワイプし、コントロールパネルを呼び出します。有効にしてWi-Fiに接続しましょう。

2.設定アイコンをタップし、対象となるWi-Fiの接続先をタップ。

3.自動設定の項目がオンになっているのを確認し、オフにします。

 

もし、Wi-Fi全体の自動設定を無効化したいなら、コントロールパネルで設定すると初期設定からコントロールセンターに追加されます。

 

○Androidの自動無効化設定

1.ホーム画面のアプリ一覧をタップし、次に設定アイコンをタップします。

2.wifiをタップし、無効化したい接続先を長押ししてください。

3.接続先メニュー内にある自動設定をオフにすれば完了です。

Wi-Fi全体の自動設定無効化はWi-Fiをタップし、右上のスイッチを無効にします。

 

・Wi-Fiの自動接続設定をOFFにするメリット

Wi-Fiの自動接続設定ができない場合、どんなメリットがあるでしょうか。

 

○ウィルスのダウンロードを防ぐ

自宅や会社だけではなく、外出先でもWi-Fiを使うことが多いですよね。店舗、地方公共団体など、パスワードや接続IDを知らせているポイントは問題ありませんが、相手が誰か分からない、または怪しいポイントに勝手に接続してしまうと大変危険です。

 

もしかしたら悪意のあるウィルスをダウンロードされることも十分考えられますWi-Fiの自動接続を無効化することにより、知らないアクセスポイントへの接続を防ぐことが可能です。

 

○有料のWi-Fiに接続してしまうのを防ぐ

店舗や公共の空間で提供しているWi-Fiが、すべて無料な訳ではありません。有料で契約が必要な場合もあります。接続を無効化しておけば、勝手に接続して後から請求が来ることもないでしょう。

 

○バッテリーの消耗を抑えることができる

Wi-Fiに自動接続している間、スマートフォンのバッテリーは消耗しています。街中などのアクセスポイントが多い環境では常に接続している状態なので、どんどん消耗してしまう事態に。

Wi-Fiを自動接続させないことは、バッテリーの消耗を防ぐことにも繋がるのです。

 

○危険なIDやパスワードを回避できる

以前、IDとパスワードを入力して接続したことがあるWi-Fiでも、もしかしたら巧妙に似せたID、パスワードかもしれません。実はSSID(アクセスポイント)は名称もパスワードも同じものがつくれるのです。

 

ニセモノのWi-Fiでも以前接続したものと認識し、自動接続してしまいます。気が付かずに接続してしまうと個人情報やカード番号などが、流失してしまう恐れもあるでしょう。

ニセモノのWi-Fiを見極めるのはなかなか難しいですが、自動接続しないことで回避が可能です。

 

 

現代は自宅や会社をはじめ、あらゆるシーンでWi-Fi環境なしでは不便を感じます。多少の手間はかかりますが、必要な時に必要なWi-Fiを接続することで、より快適なWi-Fiライフを過ごせるのではないでしょうか。

 

Wi-Fiの自動接続設定で困った時は今回紹介した方法をぜひ試してみてください。