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Wi-Fiの暗号化ってなに?セキュリティについてしっておくべきこと

2019年1月4日

Wi-Fi暗号化とは

「暗号化」とは、通信されている情報を第三者に知られたり、改ざんされたりすることを防ぐための技術です。わかりやすく言うと、個人情報など他人に知られたら困る「意味のある情報」を「意味の分からない情報」に変換するということです。Wi-Fiにおける暗号化の方式は「AES方式」、「TKIP方式」、「WEP方式」の3種類です。

「AES方式」は「Advanced Encryption Standard」の略で、通信している最中でも自動で暗号化キーを変更することのできるというものです。「TKIP方式」は「Temporal Key Integrity Protocol」の略で、一定の時間ごとに自動で暗号化キーを変更するというもの。最後の「WEP方式」は「WEPキー」と呼ばれている固定された暗号化キーを登録するという暗号化方式で、暗号化キーが変更されることはありません。これらの暗号化方式の中から、機器ごとに対応したものを接続して使用するということになります。Wi-Fiルーターと使用している端末の間で暗号化方式が異なる場合は、Wi-Fiルーターと使用する端末で共通して対応している方式でのみ接続が可能ということになります。

このように、暗号化とは使用する末端を守り個人情報も守るという役目を担っています。スマートフォンの普及によってどこでもインターネットを利用することが可能となり、私生活でも仕事でもネット環境が不可欠となっています。しかし、セキュリティ対策が必ずしも万全とはいえません。自分の末端や個人情報を守るためには、セキュリティに対する正しい知識を身に着け、そしてしっかりとセキュリティの技術を利用していくことが必要なのです。

 

高いセキュリティ対策をするには

安全にインターネットを利用するためにはもちろん、よりセキュリティレベルの高い暗号化を設定する必要があります。Wi-Fiルーターと端末が対応している中で最もセキュリティレベルの高いものを選択して使用しましょう。バッファローのルーターなら「AOSS」ボタンをワンタッチでセキュリティレベルの選択ができます。現在どのセキュリティレベルを使用しているかわからない場合は、お手持ちのルーターをチェックし状況を確認しましょう。

 

「AES方式」、「TKIP方式」、「WEP方式」の3つのうち、最も汎用性が高いのは「WEP方式」です。使用する機器を選ばずほぼ度の端末でも使うことができるといっても良いでしょう。しかし、汎用性が高く便利な反面WEP方式は3つの方式の中で最も安全性が低く、パソコンやスマートフォンで普段使う暗号化形式として使用することはお勧めできません。逆に、「AES方式」は最も汎用性は低くなってしまいますが、最も安全性の高い暗号化キーとなっています。なぜWEP方式が危険かというと、WEP形式の暗号化キーはAES方式やTKIP方式とは異なり変更されることがないからです。このため、クラックツールを使われてしまうとキーが簡単に破られてしまうのです。このような理由から、WPA方式の暗号化キーは選択しないようにするのが無難です。できるだけTKIP方式かAES方式を選択するようにしましょう。また、WPA2はWEP方式よりも安全性の高いTKIP方式ですが、こちらも使うことを避けたほうが良いでしょう。なぜなら、WPA2の暗号化はWEPがベースになっているため、クラッキングされやすくなっているからです。

低いセキュリティレベルでしか設定ができない場合、ルーターや端末の買い替えの時期かもしれません。端末の性能が向上するのと一緒に、クラッキングの脅威も増してきているのです。このため、古い端末で低いセキュリティレベルしか使用できないという状況は個人情報などの流出の危険性もはらんでいるのです。「暗号化設定をしているから大丈夫」と安心するのではなく、その暗号化のセキュリティレベルまでをチェックし、できるだけ最新の暗号化キーを利用するようにしましょう。

 

新しい暗号化も

2018年ころからWPA3の登場が話題となっています。WPA3はパスワード類推攻撃に対する防御が強化されています。さらに万が一パスワードが破られたとしても、機密性を強化したことによりWi-Fi通信の暗号が解けないようになっているのです。WPA3の登場で、公衆Wi-Fiのセキュリティも改善すると考えられています。従来、公衆Wi-Fiの場合は同じネットワーク上に居れば第三者でも末端に侵入したり、攻撃をしたりできるという危険性がありました。しかし、WPA3はその脆弱性を改善し、ネットワークにログインしたその瞬間から暗号化が開始されているというのです。

暗号化は、個人情報を守るために不可欠の技術ですので、暗号化の設定の重要さを十分に理解する必要があります。この暗号化キーを使用するためにはWPA3対応の末端を使う必要性が出てくるため、使用機器の買い替えが必要となります。とはいえ、どこでも安全にWi-Fiが使えるようになれば、仕事もレジャーもいいことづくめですね。いつでも安心してインターネットを利用するためにセキュリティの知識を身に着け、適切にそれを使用するようにしましょう。