高齢者でも安心・安全にwifiを使いこなせるようになるために

2019年1月12日

高齢者施設にWi-Fiを導入してみよう

高齢者住宅、福祉施設、介護施設などにWi-Fiネットワークを導入してみてはいかがでしょうか。近年では、高齢者でも数多くの方がインターネットを利用する機会が増加しています。スマホはもちろんのこと、タブレット、パソコンなどの端末を快適に利用するためには、Wi-Fiの導入を検討してみることをおすすめします。実際、こうした施設にWi-Fiを導入するとどのようなシーンで利用することができるようになるのか、選び方を含めてご紹介します。

 

・ケアの記録などを、スタッフと共有できる

・入居者ごとのでデータを端末で即時確認できる

・入居者同士のレクリエーションツールとしても利用可能

・家族とのつながりを深めることができる

・使用場所を選ぶことがないため、スタッフの作業効率のアップが見込める

 

高齢者施設では、実はSNSの利用者が多いことはご存知でしょうか。LINEの利用率は、2013年では11%程度であったのに対し、2017年には41%にまで増加し、約半数近くの高齢者の方々が利用していることが分かります。メールや通話などで、身近な人や家族・友人と連絡を取り合うことが楽しみのひとつでもあると言えますね。LINEを利用するには、電話が無料であったとしても、データ通信料は有料です。そうしたときに、Wi-Fiが設置されていれば料金や容量に不安になることなく、思う存分楽しむことができるのです。

 

Facebookの利用率の多さもしかり。実名で登録できるため、安心して利用できることが一番の理由であると言えるでしょう。また、昔の知り合いや懐かしい友人を探すのも楽しいものです。Facebookの閲覧・投稿にも当然ながらデータ通信料が発生します。Wi-Fiが設置されることで、外部とのつながりを保てることにより、認知症予防としても役立つといわれています。インターネットを高齢者が利用することは、脳の活性化にもつながっているということになりそうです。

 

高齢者の見守り家電を利用してみよう

ここでおすすめしたいのは、「見守りコンセントWi-Fi-plug」というもの。これは、株式会社パワーエレックが開発したもので、Wi-Fiと接続することにより、家電製品の消費電力を24時間監視しながら、スマホやパソコンで遠くにいながらでも見守りが可能となる画期的なIoTサービスとなります。

 

・工事が不要

・電力で見守るため、プライバシーは確保できている

・消費電力をリアルタイムで可視化

・不自然な電力使用を即座に検知、プッシュ通知・メールでお知らせ

・データは過去2年前までさかのぼって確認することが可能

・スマホで遠隔電源をオフにできる

・Wi-Fi中継を内蔵

・月額料金は国内最安値

 

使い方はとても簡単。高齢者(祖父・祖母・叔父・叔母・両親でもどなたでも)の家のコンセントに差し込み、その上から見守りをチェックしたい家電(テレビ・電気ストーブなど)の差し込みプラグを差し込むだけで完了です。カメラを設置するというのはよく耳にすることがありますが、24時間常に監視されているようで気持ち的に嫌ですよね。電力で見守るという発想は、まさに画期的と言えるのではないでしょうか。使用家電の消費電力が消えると、「ああ、今からテレビ消して寝るのかな」「今朝は7時に起きてストーブをつけたのかな」など、安否確認が楽々可能となるのです。

 

また、不自然な電力使用があればそれを検知し知らせてくれるというのも魅力的な機能のひとつです。例えば、連続運転(500W以上を12時間以上連続稼働)・連続停止(0W以下を48時間以上連続停止)など。こうした場合には、何かあったのでは?とすぐに対応することが可能であるため、いざというときにも安心です。

 

本体価格は、ネットショップによりさまざま。2019年1月現在、最安値が6,800円(税込み)、最高値が13,824円(税込み)になりますが、価格は常に変動するかと思われます。参考までにチェックしてみてくださいね。ちなみに、月額料金が毎月発生することを忘れずに。360円(税抜き)がクレジットカード払いで自動引き落としとなります。

 

両親にタブレットをプレゼントしよう

パソコンだと、パソコン教室に通わなくてはならない。スマホだと、画面が小さすぎて見づらいなど、それぞれにメリット・デメリットが存在します。シニア世代には、タブレットがおすすめ。もちろん、タブレットにもメリット・デメリットは存在しますが、例えば、タブレットであればシニア世代にとってはメリットの方が多いといえます。ノートパソコンよりも持ち運びやすく軽量な点が魅力。スマホでは画面が小さすぎたけれど、タブレットなら目が疲れることもありません。さらには、キーボード入力が苦手であれば、タッチペンを使った手書き入力も可能です。

 

ここで大事なのは、本体だけでなくWi-Fi接続についても考えてからプレゼントしてあげなければならないこと。自宅にWi-Fi環境がなければ、モバイルWi-Fiルーターを同時に購入しあげたり、アドバイスをしてあげたりすると良いでしょう。モバイルWi-Fiルーターであれば、自宅でも外出先でもタブレットを利用することができるため、難しい操作の必要もなく、ネットを楽しむことができますよ。