自宅のWi-Fiを強化させる5つの方法

2019年7月3日

 

Wi-Fiは、接続先であるSSIDをリストから選択して、パスワードを入力すれば簡単にインターネット接続が出来る便利ツールです。

そんな便利なWi-Fiですが、自宅で使用していると、どうしても「電波が弱い」「届かない」と感じる時も出てきます。

今回は、自宅のWi-Fiを強化させて、快適なネットライフを楽しみたい方に、おすすめの方法5選を紹介します。

 

Wi-Fiルーターは家の中心部の高いところに置く

Wi-Fiは、端末とモデムのデータ送受信を360度あらゆる角度に向かって行っています。

その電波をコンクリートの壁や水槽、鏡、金属などが遮ってしまうと、それだけで電波は弱くなります。

窓や外壁の近くにWi-Fiルーターを設置すると、電波の半分は外に出ていってしまうのです。

Wi-Fiルーターはできるだけ周囲に障害物がない家の中心部の高いところに置くようにしましょう。

窓際に設置したい場合は、アルミ製のブラインドなどを窓に取りつけると、電波が外に漏れるのを防ぐだけでなく、電波を室内側に反射させて飛ばす効果も期待できます。

 

Wi-Fiルーターのファームウェアアップデートをする

ファームウェアのアップデートは、機能やセキュリティ改善がなされた時に実施されます。定期的にメーカーサイトを確認して、つねに最新のファームウェアにアップデートしておきましょう。

ファームウェアを最新にしておくことは、Wi-Fiルーターの性能を高め、電波の強化にもつながります。

 

干渉の少ないチャンネルを選ぶ

Wi-Fiルーターでは、遠くに電波を飛ばすのが得意な2.4GHz帯の周波数帯域電波使用がスタンダードです。

ただ、2.4GHzは家電製品でも使用されている無線帯域のため、他の機器からも干渉されやすい弱点があります。

5GHz帯は通信距離が短い傾向があるものの、ルーター以外では基本的に使用されない帯域であり、つながりやすく高速な通信が期待できます。

この特徴を理解した上で、場合によっては5GHz に切り替えるのも一つの方法です。

 

それぞれの帯域はさらに細かくチャンネルが設定されており、チャンネル設定で電波干渉を最小限に抑えることも可能です。

「Wifi Analyzer」や「Network Analyzer Lite」などを使ってWi-Fiの混雑状況を確認し、Wi-Fiルーターのチャンネル設定を変更のも有効です。

無線LAN中継器を設置する

家が広い場合や、障害物が多い場合、一台のWi-Fiルーターでは電波が届く範囲を網羅できないケースもあります。

その場合は、無線LANの中継器の導入を検討しましょう。

 

無線LANの中継器を設置すると電波が届く範囲が広がり、Wi-Fiの接続状況改善が期待できます。

二台目のWi-Fiルーターを設置する場合は、一台目の親機ルーターからなるべく離れた、電波が弱い場所に設置しましょう。

 

ワイヤレスメッシュネットワークを導入する

ワイヤレスメッシュネットワークはもともと、空港やカフェなどの公衆Wi-Fi向けに誕生した技術で、網目状に張りめぐらされたネットワークです。

Wi-Fi機器増加に伴い一般家庭でも導入されるようになり、今注目の技術となっています。

 

ワイヤレスメッシュネットワークは家の各エリアに小型のWi-Fiルーターを複数設置して、家中をWi-Fiで覆うシステムです。

設置した複数の小型Wi-Fiルーターは、スマートフォンのアプリから簡単にセットアップすることができます。

その上、接続中のデバイスや、閲覧したサイトなど、ネットワークの状況をモニターすることも可能です。

 

サクサクつながるネットワーク実現を目指して

Wi-Fi環境次第で、ネットライフの快適性や充実度は大きく変わります。

手軽にできるものから購入が必要なものまで、Wi-Fiの強化方法はさまざまです。

複数のスマート家電を使用していたり、HD動画やゲームを日々楽しんでいたりと、ネット使用状況は各家庭により異なります。

自分のライフスタイルに合わせた環境整備を選び、快適なネットライフを楽しみましょう。